「適度なストレスレベルが生産性を高める」

ヤーキーズ・ドットソンの法則は、ストレスレベルと生産性の関係を示しています。
生産性を高めるのは、適度なストレスレベルの時であり、だらだら退屈なストレスレベルでも、過剰なストレスレベルでもありません。

現場で注意しないといけないことは、だらだら退屈なストレスレベルを適度なストレスレベルにするとき、第三者のプレッシャーだと、適度なストレスレベルを超えて過剰ストレスレベルになる危険性があります。

第三者のプレッシャーではなく、本人の危機感を醸成するとよいかもしれませんね。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所　北尾一郎
（PMP：Project Management Professional、
　産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント）

『PSMソリューションにより企業の組織活性化に貢献して、うつ病のない日本の職場にします』