日本自律訓練学会に入会しました。

自分の心と身体の状態を自分自身でコントロールするスキルを習得して、仕事や(ゴルフ)にリラックスしたベストコンディションで臨みたいと思ったからです。

自律訓練の一例を紹介します。

お客様へのプレゼンなど緊張する場面は誰にもよくあります。その時に、緊張してはいけないリラックスしよう。と思えば思うほど、緊張してよい結果はでません。確かに実感します。

では、どうすれば良いのでしょうか。

緊張している自分の心身の状態を他人事のように、おばあちゃんが元気がよくていいね。とただ受入れるように、今の自分を見守ることに注意を向けるのです。

この受動的注意集中のトレーニングは、緊張している自分を客観的に観察するだけでなく、自分の感情と認知を客観的に観察する認知行動療法にも応用できそうです。

リオ五輪で活躍中の日本選手も受動的注意集中のトレーニングをやったのかな。がんばれ!ニッポン!

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
<うつ病のない日本の職場を目指して、プロジェクト成功と職場メンタルヘルスの両立に貢献します>

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