ダイバーシティ・マネジメントは、目に見える違い(身体的特徴、性別、年齢、人種など)、見に見えない違い(価値観、経験、学歴、スキルなど)、このように一人ひとりが違う個性(多様性)を受け入れることからスタートします。

簡単なようで難しいように思います。

私が伝えている方法は、キャリア・アンカー(最も大切な(どうしても犠牲にしたくない)価値観や欲求のこと)の逆のことを自覚することです。

つまり、キャリア・アンカー以外は、受入れよう。です。

価値観がぶつかる時もありますが、漠然ではなく、はっきりしているので、話し合いの中で着地点が見つかります。

キャリア・アンカーは職場のいろんな場面で使えますね。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎(PMP、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、心理相談員)
<うつ病のない日本の職場を目指して、「社員の幸せと会社の成長」を全力で支援いたします>

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