医療の総合診療科に関するTV番組を時々、見かけます。

総合診療科とは、医療における診療科のひとつで、あまりにも専門化・細分化しすぎた現代医療の中で、全人的に人間を捉え、特定の臓器・疾患に限定せず多角的に診療を行う部門。 また、外来初診の「症状」のみの患者に迅速かつ適切に「診断」をつける科でもある。 (Wikipedia)

職場問題も同じことがいえるかもしれません。

「顧客クレーム、開発遅延には、プロジェクトマネジメント」
「優秀な社員の退職には、モチベーションマネジメント」
「職場のメンタルヘルスには、ストレスマネジメント」
のように、専門マネジメントにより直接的な問題解決に取り組むだけでなく、

事業を取巻く環境の変化、働く人々の価値観の変化により、大きな影響を受けている職場の全体を捉え、個々の問題に潜む
職場の本質的な問題を小さいうちにみつけて解決する「職場問題の総合診療科」が必要かもしれませんね。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
(PMP、産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)

「職場問題が小さいうちに解決するため、
PSMソリューションによる職場の仕組みをつくる」リーダーを育成します。

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