組織を活性化するには、PDCAサイクルを上手に廻して、QCD目標を達成することが欠かせません。

PDCAを上手に廻すメソッドであるプロジェクトマネジメント知識体系ガイド(PMBOKガイド)が第6版に更新されましたので、第5版との違いをざっと見てみました。

・ページ数が606ページから769ページに大幅増。
・プロジェクトマネジメント・プロセスが47から49に増えている。
・アジャイルに関する内容が増えている。
・プロジェクト・マネジャーの役割が第3章の18ページにわたって 示されている。

プロジェクト・マネジャーの役割の中にある「プロジェクト・マネジャーのコンピテンシー」は、以下に分けられます。

・テクニカル・プロジェクトマネジメント
・リーダーシップ
・戦略的およびビジネスのマネジメント

確かに、PDCAを上手に廻すには、プロセス(部品)だけなく、全体を俯瞰してQCD目標へ導くプロジェクト・マネジャーの
コンピテンシーとの合わせ技が必要ですね。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
(PMP:Project Management Professional、
 産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)

組織を活性化するPSMソリューションのしくみづくりと人材育成により
QCD目標達成、成長実感、メンタル不調防止に貢献いたします。

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