9月16~17日に「ハラスメント防止の研修」を受講しました。

ハラスメントの背景、労働法、裁判例、メンタルヘルスとの関係など、多岐にわたる内容を学びました。

特に重要だと思ったのは、3件です。

・上司は指導のつもり、部下はハラスメント被害。この認識の違いは 上司が知っておくべきハラスメントの知識と伝えるスキル(事柄だけではなく、想いなどの感情も伝える)ことで多くの認識違いを防げる。

・裁判では、会社の安全配慮義務を厳しく見られる。(会社は容易に認識することができたにもかかわらず、有効な対策を採らなかった)

・相談対応の拙さが問題を拡大する(結局、みんなを不幸にしてしまう)

一方で、マネジャーに正しい知識とスキルがあれば、ハラスメントを怖がることなく適切な指導ができる。と思いました。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎(PMP、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、心理相談員)
「メンタル不調をおこさず、いきいきと活躍し、納期を守る」
そんなチームづくりに頑張るマネジャーを全力で支援いたします

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