セルフ・キャリアドックは、労働者に、キャリアコンサルティング(労働者が主体的にキャリア・プラン(働き方や職業能力開発の目標や計画)を考え、それらに即して働こうとする意欲を高める相談)を定期的に提供する仕組みです。

定期的(何年も間があく)なキャリアコンサルティングは有効なのだろうか。
その場限りの仕組みではないのか。
その場限りの仕組みにしないためには、どのようなキャリアコンサルティングにするのがよいのか。
その場限りの仕組みにしないために、会社の別の仕組みと連動できないのだろうか。

助成金を活用したセルフ・キャリアドック制度の導入が加速しています。
導入する以上は、キャリアコンサルティング後のことも考えて社員のためになる会社の仕組みにしたいですね。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎(PMP、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、心理相談員)
<うつ病のない日本の職場を目指して、「社員がいきいきと活躍し成長する会社」を全力で支援いたします>

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