社会心理学の父と呼ばれるレヴィンさんの法則が、私は好きです。

B=f(P,E)の法則

人間のある時の行動(Behavior)は、その人の個人特性(Person)とその時の環境や状況(Environment)の関数(function)として捉えるべきである。(Lewin,K.)

個人特性(Person)は、大人になったら変わらないという人もいますが、しかし、以下のように自分で変わろうとすれば変わると思います。

1.その時の環境や状況(Environment)を誰かが良い方向に変える

2.そうすると、その人のある時の行動(Behavior)が、良い方向に変わる。

3.その人は、ある時の行動(Behavior)をさらに良くしたいと思って、  自ら、個人特性(Person)を変える。

4.その人のある時の行動(Behavior)が、さらに良い方向に変わる。

最初の、その時の環境や状況(Environment)を誰かが良い方向に変える。その誰かが、上司なのかもしれませんね。

株式会社ストレスマネジメント実践研究所 北尾一郎
(PMP:Project Management Professional、
 産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタント)

『PSMソリューションのマネジメントにより、うつ病のない職場づくりに貢献いたします』

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